質問04
- Q現在年齢は2*歳の男性で、 体格はやせぎみです。仕事の忙しさはそんなに きつくはないと思います。ストレスは結構あるほうです。 大きな病気はしたことがありません。
約15年前から唇の右側が 話す時と笑う時、ひょっとこみたいにひきつりだしま した。また 普通にしていても右側の頬から下にかけてひきつっている感じが自分 でも認識できます。
病院を何ヶ所か行き、 脳神経外科で MRO CTなど検査してもらいましたが、 どこでも異常はみつからず、何もはっきりしたことはわかりませんでした。
また 1年前ぐらいに本でブロック療法がいいと書いてあるのをみて 近くの大学病 院の麻酔科でブロック療法の注射を何回かしてもらいましたが、効果があらわれず 、途中で行かなくなってしまいました。
ここ何年かは 顔にピリピリとしたものを感じます。 今までどこにいってもよく わからないといわれましたが、やはり本当に直したい気持ちが強く原因がわからな いものかなと日頃から思っておりました。
情報が少ない為先生もさぞ大変だろうと思い申しわけなく思いますもし、 該当するような病気があり教えてもらうと大変助かります。 それと どこか**の方で良い病院があったら教えてもらいたいのですが 。
現在 精神安定剤 を服用しているだけです。
お忙しいところどうもありがとうございました - A
メール拝見しました。
拝読する限り随分とさまざまな病院での診察を受けておられるようですが、 「Janetta(ジャネッタ)の手術」について言及されていないので どうなのかなと首をかしげているところです。 瞬間的に右左どちらかの顔面が引きつる病気を「顔面けいれん」と言って 首の付近の血管と神経の間にガーゼのようなクッションを入れる手術をすると とても良くなることがあります。 この手術のことを「Janetta(ジャネッタ)の手術」と呼びます。
脳外科の手術ではありますがそれほど大掛かりなものではなく、 比較的簡単に終了して、効果もはっきりとしていることが多いです。
いずれにしましても病気の診断がはっきりとしないと対応の選択が出来ません。 ですから、むしろ現在の症状がどういう病気に当てはまるのかをはっきりとさせ るのが先決問題で重要と考えます。 こういう病気の専門は神経内科が専門です。
しかし、時間をかけてしっかりと診察をして正確な診断を下してくれる神経内科 医はかなり限られてきているのが現状のようです。 担当医師の当たり外れはありますが、 **でしたら**病院、**大学医学部付属病院などの神経内科が比較的有名で す。
一度、こういった病院の神経内科外来を受診されて、 まずは病名をはっきりとされた上で、対策を立てられるのが良いと考えます。 神経内科の診断の結果、本当に「顔面痙攣(けいれん)」が考えられるのであれ ば先ほど述べました「Janetta(ジャネッタ)の手術」など劇的な効果のある手 段も取れることさえあり得ます。
診断がはっきりとしないまま、ただ闇雲(やみくも)に麻酔科や脳外科にかかっ て治療を受けても徒労に終わる可能性が高いことが多いです。
以上、今回のお答えとさせて頂きます。 どうぞ、お大事になさって下さい。
